予定利率


生命保険の予定利率についての説明 予定利率とは、保険会社が生命保険の契約時に約束する運用利回り、運用収益の予定率のことで、生命保険保険料を計算する際の3つある予定率(予定死亡率・予定利率・予定事業費率)のうちの1つで 、解約返戻金(解約払い戻し金)もあらかじめこの予定利率によって決まっています(簡単にいうと保険料の割引率、銀行の固定金利のようなものです)。

保険会社は、将来保険金を支払うために、多くの保険契約者から集めた保険料の一部を国債や株式などに投資し、運用しながら積立て、この運用収益を見越し、予定利率に応じて保険料を割り引いているので、予定利率が高いほど契約者にとっては有利ということなります(バブル期などは予定利率が5%の時もありましたが、現在は1.5%ほどで推移しています※2007年現在)。

-予定利率が変更されることもあるの?-
高い予定利率で契約した保険は30年契約、50年契約であろうと、基本的には満期まで変わることはありませんが、生命保険会社が破綻の危機に陥った場合などは、予定利率が変更されることもあるのです。

しかし予定利率を保険会社の都合により、契約途中で変更するには、いくつかの条件があり、予定利率を変更した場合、その保険会社の信用はガタ落ちすることになるでしょう。

-予定利率はどこに記載されているの?-
この予定利率はとても重要なのですが、保険証券には記載されておらず、加入した時期によって知るか、保険会社へ問い合わせるしかありません。