告知義務


生命保険の告知義務についての説明 告知義務とは、生命保険の対象となる被保険者が契約の申し込みの際に、現在の健康状態や過去の病歴、身体の障害状態、職業などを生命保険会社(保険会社が指定した医師)に「正しく」報告する義務のことをいい、健康状態の悪い人と健康な人が同一の条件で契約する不公平を回避するためのものです(無診査で加入できる生命保険もあります)。

生命保険は、多くの人々が保険料を出しあって、相互に保障しあう制度なため、健康状態の悪い人や危険な職業についている人などが無条件に契約すると、保険料負担の公平性が保たれないために、この告知義務があるのです。

また、もしも告知した内容が事実と相違する場合には「
告知義務違反」となり、保険金が支払われなかったり、一方的に生命保険会社は保険契約を解除したり、無効となることもありますので注意が必要です。

※ 保険会社が告知義務違反として保険契約を解除できるのは、責任開始日から2年以内で、その事実を知ってから1ヶ月以内とされています。

また、保険期間中に転職などをした場合にも保険会社に告知する義務があります。特に危険な職業に転職した場合には必ず告知しましょう。告知しなかった場合には告知義務違反となり、保険金が支払われないこともあります。