外資系生命保険13社の2006年度上期業績


外資系生命保険13社の2006年度上期(4〜9月)の一般事業会社の売上高に相当する保険料等収入は、アリコジャパンやアメリカンファミリー生命保険(アフラック)など9社が前年同期比で増収となった。ハートフォード生命保険とING生命保険は、主力の変額年金保険の販売不調などが響き、大幅な減収。本業のもうけを示す基礎利益も減り、明暗が分かれた。

前年同期比4・9%増のアリコジャパンは、ドル建ての積立利率変動型終身保険が好調で、個人保険の保険料収入を大幅に伸ばし、トップに立った。

アフラックは、新契約の約半数を占める医療保険が販売減少などで同9・2%減となったが、個人保険・個人年金の合計保有契約件数が同1・6%増の1923万件となり、これまで積み上げてきた保険契約から生じる保険料収入が全体を押し上げた。

一方で、昨年トップのING生命は55・4%減、ハートフォード生命も49・0%減と大幅な減収。ING生命は再保険の計上変更と、05年度に変額年金の販売が急増した反動などが減収要因としている。

ハートフォード生命は昨年11月(2005年)に発売した最低運用期間が15年の変額年金が、短期間で運用益を得る顧客ニーズに対応できなかったという。

外資系生保は、個人年金保険や医療保険などの第三分野商品などが順調に販売を伸ばしてきたが、最近は国内大手生保の参入で競争が厳しくなってきている。

平成18年11月29日・フジサンケイ ビジネスアイより一部抜粋

個人年金保険や医療保険などの第三分野商品が順調だった外資系生命保険会社が一時は猛威を?振るっていましたが、ここにきて国内の生命保険会社の巻き返しも目立っていますね。

いずれにしても来年もこの流れは続きそうな感じですが。

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